社団法人宮城県林業公社は、民有林の植林を推進して、森林資源の造成と県土の保全を図り、農山村の振興を目的として、昭和41年に設立されました。 |
公益法人制度改革3法(平成20年12月1日施行)に基づき、平成25年4月1日一般社団法人に移行しました。 |
40年以上の年月を経て、社会情勢は著しく変動し、最近の森林・林業を取り巻く環境は非常に厳しく、民有林の経営意欲は著しく衰退する一方で、森林の持つ多面的機能の維持増進に対する社会的要請が高まってきております。 |
林業公社といたしましては、このような中、これまで造成してきた森林の保育管理に万全を期すとともに、収穫期を目前に控えての適切な森林整備を進めながら、木材の総合的な供給体制の整備についても力を入れて参りたいと考えております。 |
さらに、県有林の管理等を行うとともに、森林・林業のコンサルタントとしての役割を担い、県内唯一の森林整備法人として緑豊かな県土づくりに努力してまいります。 |